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SSTとは「スーバー・スキル・トランスファー」の頭文字をとったものです。
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優秀な営業マンの持つ営業活動のブラックボックス(見えない部分)を分析し、個人の「暗黙知(言語化できないスキルなど)」を組織の「知」に変える試みであり、「名人芸移植」プロジェクトによって、営業力は飛躍的にアップ致します。
日本ロシュで始動した「ナレッジ・マネジメント」は、一見、時代の趨勢とは違う方向を向いていた。世の中の多くの企業がこぞって、IT(情報技術)時代を意識した効率重視のマニュアル的「形式知」を追い求めている中で、それらに逆らうような「暗黙知」、つまり世界観や信念、熟練、勘といった個人的・主観的な体験に根ざす「知」に注目したのである。(野中郁次郎「実践ナレッジ・マネジメント講座」プレジデント02年9月4日号より)
ナレッジ・マネジメントの世界的な権威・野中教授の指摘通り、暗黙知を中心とした「人間系ナレッジ・マネジメント」を導入している企業はほとんど見当たらない。手間と時間がかかるからだ。「暗黙知」の強みは一度身に付いたら色褪せないことである。ギターをはじめた人は、なかなかコードが弾けない。少しずつ練習を重ねて、澄んだ音色が出せるようになる。 コードが弾けるようになったら、しばらく休んでも技術は極端には落ちない。これが「暗黙知」なのだ。日本ロシュのSSTプロジェクトは、「名人芸の移植プロジェクト」として多くの企業から評価された。(山本藤光講演より)
「暗黙知」の共有化が売る力を伸ばす
日本ロシュのSSTプロジェクト 山本 藤光 (著)
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